2014年8月19日火曜日

ジョジョリオン #35 第1取組 感想&考察

ジョジョリオン #35 第1取組の感想と考察です。

ネタバレ嫌いな人は読まないでね。

-------ここから反転すると読めます--------

■ストーリー
定助と常敏のクワガタ戦がいよいよはじまる!
常敏はパラワン-28号をウォーミングアップでスズメバチを戦わせて闘争本能を刺激。

戦いの準備が整ったところで、勝負の賭けの話をする。
「定助は何を賭けるのか?」と。

定助に賭ける物がなさそうなので、
先ほどの自分の発言「ヘラクレスオオカブトを賭ける」を取り下げる。
そのかわり、負けた方が自分の「眉毛を剃る」というルールに変更。

「これなら平等だろう」

「クワガタムシは特別な昆虫で、45秒間だけ観察によると知能があるとおっしゃいましたね?」
「ならば、オレは勝てます。賭けます。乗った!」

パラワン-28号(体長10.3cm) VS 定助パラワン(体長11.2cm)

クワガタムシの闘争心をひきだすには、♀のクワガタムシのフェロモンを仕込むのがいいと、つるぎちゃんより事前に聞き出してある定助には策がある模様。
そして、常敏のスタンドはつるぎちゃんも分からない。

ファイトがはじまり、お互いにガッツリ組み合った形に。
定助パラワンのアゴが、パラワン-28号のアゴに挟まれた形でやや不利な状況。

パラワン-28号が優勢であと少しで押し出せる。
定助パラワンの右アゴがボギンと折れ、さらに劣勢に。

やや冷や汗をかいた定助だが、冷静に状況を見つめる。
常敏「普段世話をする時にアゴの刃をヤスリで丁寧に研いでいる」

ファイトは続き、定助パラワンの首がもげそうになる。

絶体絶命のタイミングで定助は、
土俵際に仕込ませていた「♀のフェロモン入りの泡(ミクロンサイズ)」を破裂させる。
♀のフェロモンを土壇場で嗅ぎ、
闘争心がMAXになった定助パラワンは、
一気に相手を持ち上げ、形勢逆転。
パラワン-28号はたまらず逃げ出し、定助パラワンが勝利する。

「常敏さん言わせて頂きます」
「たっぷりと...」
「どうやら勝っちゃいました。勝ったのは...」
「オレの方だなぁぁーオレのパラワンオオヒラタだッ!」

負けた常敏は無言で自分の眉毛を剃ろうとする
To be continued

■感想
定助はまだつるぎちゃんのアドバイスに素直に従っただけ。
定助が何を賭けるのか、興味があったが普通なところに落ち着いた感。
クワガタのアゴをヤスリで研いでいるのにはビックリした。

■考察
定助の泡は大きさはかなり自由自在だというのが明確になった。
ミクロンレベルの泡も作り出せる。

定助パラワンの右アゴが折れてしまったので、クワガタ戦は続けられさそう。
以降はいったいどうするのか?
どちらがクワガタをじょうずに操れるのかというバトルになるのか
スタンド戦になるのか微妙なところ。

過去似たようなバトルだと4部のジャンケン小僧が一番近い。
あちらは3回勝負だった。
どうやって複数回の勝負を執り行うのか気になるところ。


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